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	<title>歴史ネタ | かぼじんのエンタメまんだら</title>
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	<description>家にいても人生は楽しい</description>
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		<title>「麒麟がくる」でも注目！？「鬼日向」水野勝成伝説</title>
		<link>https://taktak-cinema.com/onihyuuga-regend/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[かぼじん]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 Jun 2020 07:10:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[歴史ネタ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>大河ドラマ「麒麟がくる」は私のような戦国ファンの楽しめる作品ですが、歴史好きゆえに一般の方からはピンと来ないようなどうでもいいところでテンションが上がったりすることがあります。 前回、「麒麟がくる」の岡村隆史さん演じる「 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>大河ドラマ「麒麟がくる」は私のような戦国ファンの楽しめる作品ですが、歴史好きゆえに一般の方からはピンと来ないようなどうでもいいところでテンションが上がったりすることがあります。</p>
<p>前回、「麒麟がくる」の岡村隆史さん演じる「菊丸」の所属先である<strong>「水野家」</strong>の話をしたのですが、戦国ファン的に「水野家」といったら、<strong>あの漢のことを語らずにはいられますまい!!</strong><br />
しかも管理人は<strong>奈良県大和郡山市出身</strong>ですので、地元ゆかりの人物でもあります。</p>
<p>その漢の名は<strong>「水野勝成」</strong></p>
<p>は？水野勝成って誰？・・・ですと。</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>ちょっと、そこに正座して直りなさい!</strong></span></p>
<p>管理人は常日頃から鬼日向・水野勝成の話をしたいとチャンスをうかがっているのですが、当然なかなか機会がない（悲）。</p>
<p>どれだけスゴイ奴か、その一端を今回はご紹介します。<strong>そして、いつの日か「水野勝成」のドラマ、映画が観れますように（願）　</strong></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">戦国最強伝説！鬼日向「水野勝成」</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">水野勝成伝説・前半戦</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">水野勝成伝説。後半生</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">早くドラマ化しようよ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">戦国最強伝説！鬼日向「水野勝成」</span></h2>
<p>戦国時代には本当にたくさんのキャラ立ちした武将がたくさんいますが、純粋に<br />
<span style="font-size: 24px;"><strong>「戦闘力最強は誰か」</strong></span><br />
という話で、<strong>ホンダム（本多忠勝）</strong>や<strong>立花宗茂</strong>、<strong>前田利家</strong>や<strong>前田慶次</strong>、<strong>島津義弘</strong>などの武将と並んで語られる存在、それが</p>
<p><span style="color: #ff0000; font-size: 20px;"><strong>「倫魁不羈（りんかいふき：暴れん坊で手出しできないくらい危険、という意味）」</strong></span><br />
<span style="color: #ff0000; font-size: 20px;"><strong>「鬼日向」</strong></span><br />
<span style="color: #ff0000; font-size: 20px;"><strong>「生涯反抗期」</strong></span><br />
<span style="color: #ff0000; font-size: 20px;"><strong>「ごろつきから名君になった男」</strong></span></p>
<p><strong>水野日向守勝成</strong>でござる。</p>
<p>さて、前回は<strong>「麒麟がくる」</strong>の岡村隆史さん演じる「菊丸」が、刈谷城を本拠とした「水野一族」ゆかりのものだという話をしてきましたが、その<strong>「菊丸」の主君、水野信元</strong>が佐久間信盛の讒言で暗殺されたのち、<br />
<span style="font-size: 20px;"><strong>「すまん、わしの間違いやったわ」</strong></span><br />
という<strong>信長の取り返しのつかないカミングアウト</strong>によって、信元の弟の水野忠重が刈谷城に戻ってきた、という説明をしましたね。</p>
<p><strong>その水野忠重の息子がこの勝成です。</strong></p>
<div id="attachment_627" style="width: 260px" class="wp-caption aligncenter"><img fetchpriority="high" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-627" class="size-full wp-image-627" src="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/dc05ad2656e77f54ac8bc7522c10041b.jpg" alt="水野勝成" width="250" height="596" srcset="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/dc05ad2656e77f54ac8bc7522c10041b.jpg 250w, https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/dc05ad2656e77f54ac8bc7522c10041b-126x300.jpg 126w" sizes="(max-width: 250px) 100vw, 250px" /><p id="caption-attachment-627" class="wp-caption-text">水野勝成像（賢忠寺蔵）</p></div>
<p>水野信元、忠重兄弟は家康の実母、於大の方の兄弟ですので、水野勝成は徳川将軍家とは親戚関係にあります。事実、勝成の1年後に秀忠が生まれたので、幼少期の勝成はなんと秀忠の乳兄弟とされて育ったのです。そう、れっきとした御曹司ですよ。</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>それがなんでこんなことに・・・・・</strong></span></p>
<p>この水野勝成についてはこれまであまりフィーチャーされた小説やドラマがないせいで、一般的な知名度は少ないですが、<strong>今すぐにでもドラマ化、マンガ化できる逸材</strong>ですので、水野勝成を知らない人向けに、<strong>その生涯を箇条書き形式にしてみました。</strong>全然書ききれていないエピソードが多いのですが、これをざっと読めば<br />
<strong>「何だコイツ（驚愕）」</strong><br />
<strong>「なぜ漫画化しないのか（驚愕）」</strong><br />
<strong>「何であまり世間的に有名ではないのか（驚愕）」</strong><br />
といった感想をいだかれることでしょう。</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>では、水野日向守、出陣!!（プォ～プォ～）</strong></span></p>
<h2><span id="toc2">水野勝成伝説・前半戦</span></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-625" src="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/RwhRzsJhCOqFxPO1592287292.png" alt="大坂夏の陣" width="657" height="450" srcset="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/RwhRzsJhCOqFxPO1592287292.png 657w, https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/RwhRzsJhCOqFxPO1592287292-300x205.png 300w" sizes="(max-width: 657px) 100vw, 657px" /><br />
では、早速「水野勝成」がどんな武将なのかを、2～3分でだいたい理解できるようにまとめたのでご覧ください。<br />
まずは前半生。</p>
<div class="box2">
<p><span style="color: #000000; font-size: 24px;">水野勝成伝説。PART1</span></p>
<ul>
<li><span style="color: #000000;">1564年生まれ。幼名は国松。母親はあの顕如（本願寺宗主）の妹との説もある</span></li>
<li><span style="color: #000000;"><span class="marker-under">16歳で戦デビュー（高天神城の戦い・1579年）。</span>なんと兜首15を挙げ、<span class="marker-under">信長に褒められる</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">「天正壬午の乱（1582年・勝成18歳　）で北条氏忠軍と激突。スタンドプレーぎみながら勝成隊は<span class="marker-under">300以上の首を挙げる大戦果</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;"><span class="marker-under">「小牧・長久手の戦い（1584年・勝成20歳）」</span>に参戦するも<span style="color: #ff0000;">結膜炎</span>になってしまい、兜をかぶらず鉢巻きで参戦。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">それを父に叱られると逆ギレ。<span style="color: #ff0000;">「うるさいんじゃ！弾とか当たらんかったらええんじゃろうが。今から首持ってきたるわい！」</span>と言って単騎突撃し、見事（?）一番首をゲット</span></li>
<li><span style="color: #000000;">同年、「蟹江城の合戦」で<span class="marker-under">伊賀の服部軍団とともに水上に潜入し、</span>敵船2艘を乗っ取るファインプレイ。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">その際に、滝川一益の息子・三九郎と一騎打ちするが、ここは痛み分け。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">桑名城に戻った後、自分の悪口を言っていた<span class="marker-under">父・忠重の部下を斬殺。</span><span style="color: #ff0000;">これによって仁義なき親子喧嘩勃発。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">父から<span style="color: #ff0000;">「奉公構え」</span>（他家に仕官した場合、その家と水野家は敵対するという通知）を食らい、マジで追っ手を出されて命を狙われる羽目に。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">勝成、<span class="marker-under">虚無僧へとジョブチェンジ</span>して京に流れ、<span class="marker-under">南禅寺の山門</span>に勝手に住みつく。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">虚無僧・勝成、周辺のごろつきとつるんで<span class="marker-under">清水寺周辺で大喧嘩。</span><span style="color: #ff0000;">多くの死傷者を出す大惨事に。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">暴れん坊だが戦闘力がえげつないので、秀吉配下で四国攻めの指揮官、<span class="marker-under">仙石秀久（無能）</span>にスカウトされる。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">豊臣勢の一員として紀州雑賀攻めや四国攻めに参戦するも、<span style="color: #ff0000;">なぜか突然、謎の逃亡。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">どうやらとんでもないことをやらかしたらしく、なんと<span style="color: #ff0000;">秀吉から刺客を放たれる。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">その後も腕を見込まれて、<span class="marker-under">佐々成政、立花宗茂、小西行長、加藤清正、黒田官兵衛</span>といったそうそうたる武将の客分として九州戦線の戦に参戦し大活躍。（でも定期的に秀吉の刺客はやってくる。一体何をしたんだ…）時期は1587～1590年頃、勝成は23～27歳くらい。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">しかし、結局定住はせずに浪人生活を送ることに。<span style="color: #ff0000;">時たま暴れて気に入らないやつを斬殺したりしながらも</span>退屈な毎日を送る。子供もできるが<span class="marker-under">基本、住所不定無職。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">秀吉の死後、<span class="marker-under">14年ぶり</span>に家康のとりなしで<span class="marker-under">父・忠重と和解。</span>（1598年。勝成34歳）</span></li>
<li><span style="color: #000000;">ところがせっかく和解した2年後に、<span style="color: #ff0000;">父・忠重が陣中の口論がきっかけで斬殺される大事件が発生。</span>思わぬかたちで勝成は水野家の当主となる。<span class="marker-under">刈谷3万石の立派な中堅大名</span>である。「ラッキー！」と言ったかどうかは定かではない。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">1600年、勝成36歳の時、いよいよ<span class="marker-under">「関ヶ原の戦い」</span>が勃発。勝成はその前哨戦に参戦。そこでなぜかあの島津義弘と対戦することに。ひこにゃん（井伊直政）とホンダム（本多忠勝）から強敵を押し付けられた結果である。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">関ヶ原本戦では西軍の本拠地の１つ、<span class="marker-under">大垣城攻略</span>を任される。ここで勝成、まさかの知略を使って大垣城の無血開城に成功。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">大垣城の残兵のなかに父を殺した加賀井重茂の息子がいたので、<span style="color: #ff0000;">ついでに斬殺してなんとなく敵討ちを達成。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">捕らえられた石田三成、小西行長、安国寺恵瓊の市中引き回しの時に3人に近づき、<span class="marker-under">編み笠をかぶせてあげる優しさをみせる。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">永久欠番化していた<span class="marker-under">「日向守」</span>を継承することになり、晴れて「鬼日向」の異名で呼ばれるようになる</span></li>
</ul>
<p>．．．．．Ｔｏ　ｂｅ　ｃｏｎｔｉｎｕｅ</p>
</div>
<p>どうです？<strong>濃すぎませんかこの人。。</strong>まだ半分なんですよこれでも。</p>
<p>ちなみに、<strong>「麒麟がくる」</strong>との関係性という点では、<strong>「日向守」</strong>という役職名にまつわるエピソードがあります。</p>
<p>この当時、有力武将は実際の統治地域とは関係ない国の領主を意味する「○○守」という役職をもらうステータスがあったのですが（例えば秀吉は「筑前守」ですが、全然、筑前とは縁もゆかりもない）、この「日向守」はある理由で安土桃山期は欠番扱いだったのです。なぜかというと、<strong>明智光秀が拝命していたからです!!</strong>裏切者が名乗っていた役職は縁起が悪い、ということで、「日向守」は誰も名乗りたがりませんでした。</p>
<p>しかし、「鬼日向」こと水野勝成は<strong>「はッはッはッ、わしは全然気にしませんわ！」</strong>という感じでノリノリで「日向守」を拝命します。</p>
<p>勝成の破天荒伝説とともに<strong>「あいつ、スゲ～よ（ドン引き）」</strong>といういろいろな意味での評判が立った結果、これ以降、勝成は<strong>「鬼日向」</strong>の異名で呼ばれることになるのです。</p>
<p>では、後半生いきましょうか。いよいよ彼の人生のクライマックスです。</p>
<h2><span id="toc3">水野勝成伝説。後半生</span></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-624" src="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/PB9LqGKvmPdY5EY1592287406_1592287528.jpg" alt="水野勝成　大坂夏の陣" width="700" height="392" srcset="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/PB9LqGKvmPdY5EY1592287406_1592287528.jpg 700w, https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/PB9LqGKvmPdY5EY1592287406_1592287528-300x168.jpg 300w, https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/PB9LqGKvmPdY5EY1592287406_1592287528-120x68.jpg 120w, https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/PB9LqGKvmPdY5EY1592287406_1592287528-160x90.jpg 160w, https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/PB9LqGKvmPdY5EY1592287406_1592287528-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /><br />
壮年に差し掛かった勝成に、大いくさのお仕事が舞い込んできます。<br />
<span style="font-size: 20px;"><strong>「大坂夏の陣」</strong></span>です。<br />
では、いざ出陣!!</p>
<div class="box2">
<p><span style="color: #000000; font-size: 24px;">水野勝成伝説。PART2</span></p>
<ul>
<li><span style="color: #000000;">その後は大きな戦もなく、平和に（つまらなさそうに）刈谷藩主をやっていたが、<span class="marker-under">ついに「大坂夏の陣」への参戦が決定。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">その際、家康に<span class="marker-under">「おまえは大将なんだから、先頭に出るなよ」</span>とくぎを刺されるが、<span style="color: #ff0000;">勝成はこれを「フリだ」と勘違い。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">案の定、大将なのに<span class="marker-under">先頭を切って暴れまわる。</span>あの後藤又兵衛隊と激しく斬り合い、これを壊滅させる。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">奈良の郡山城へ進撃すると、<span style="color: #ff0000;">「鬼日向や！」「バケモンが来たぁぁ！」</span>と大阪方の大野治房軍がビビりまくり、戦わずして逃走。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">大阪五人衆が進撃してきたので、<span style="color: #ff0000;">テンションＭＡＸ</span>の勝成。武器弾薬が尽きかけているのに豊臣方最強の真田幸村、毛利勝永隊とのタイマン勝負を<span class="marker-under">東軍指揮官・伊達政宗</span>に申し出る。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">伊達政宗、さすがに無理だと説得するも、なかなかいうことを聞かない勝成。最終的になぜか大将の政宗が勝成の陣中にやってきて<span style="color: #ff0000;">「お願い！もうやめて！」</span>と直々に説得。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">しかし、<span style="color: #ff0000;">徳川家康が真田幸村に討ち取られかける大ピンチ</span>に。そこへさっそうと救援に駆け付ける勝成。真田隊の後方を遮断し、<span style="color: #ff0000;">600人の手勢とともに天王寺口から殴り込み。</span>なんとか真田隊と、同じく大阪五人衆の明石全登隊の殲滅に成功</span></li>
<li><span style="color: #000000;">このように、<span class="marker-under">大坂夏の陣では敵の最強部隊である大阪五人衆の撃退にほぼ全部関わっている。</span>関ヶ原以降、徳川方では難敵の対応をとりあえず勝成に任せる<span style="color: #0000ff;">「水野システム」</span>が確立されていたためである。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">戦後、奈良での功績もあって<span class="marker-under">奈良郡山6万石藩主</span>にランクアップ。戦功による褒賞、ではなく実はこれも<span style="color: #0000ff;">「水野システム」</span>。西国ににらみを利かすための<span style="color: #ff0000;">「番犬」</span>として勝成を配置したのである。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">さらに1619年、福島正則改易に伴い、現在の福山市を本拠とする<span class="marker-under">福山藩10万石の藩主</span>に。ついに10万石のお殿様となったが、<span class="marker-under">心なしか江戸から離れていってるのはなぜだろう。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">福島正則改易の理由ともなった<span class="marker-under">「新規築城禁止」「お城の軍事要塞化禁止」</span>のお達しを堂々無視し（一応特例。また暴れられても困るしね）、<span style="color: #ff0000;">5重の天守、7基の3重櫓、超デカい多聞櫓を備えた巨大要塞（福山城）を建造</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">なんと福山藩主としては素晴らしい仁政を行い、<span class="marker-under">産業振興、治水整備、藩札の発行</span>と、とてつもない名君ぶりを発揮。勝成時代の福山藩は驚異の一揆件数0である。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">しかし、戦があれば血は騒ぐ。<span style="color: #ff0000;">1638年「島原の乱」に75歳で参戦！</span>6000人の将兵を率いて幕府軍主力として原城を攻略。ちなみに「島原の乱」にはあの西国無双「立花宗茂」も71歳で参戦し、有馬城攻略で一番乗りを果たしている。君たち、一体どうなっているのか。（一説によると、実戦経験の少ない幕府方のコーチ役として、この二人の豪傑が起用されていた模様）</span></li>
<li><span style="color: #000000;">久々の戦に嬉しくなって、<span class="marker-under">敵将の首級を前に一曲、得意の舞を披露する。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">しかし、島原の乱を黒歴史化したい幕府が戦功褒賞を行わなかったことにブチ切れ。<span style="color: #ff0000;">漢・水野勝成、怒りの隠居を決意（勝成76歳…）。</span></span></li>
<li><span style="color: #000000;">79歳の時、今度はなんと本格的に出家し、<span class="marker-under">京都の大徳寺で禅の修行を1年敢行。</span><span style="color: #ff0000;">「宋休」</span>という名の坊さんにここへ来てジョブチェンジを果たす。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">1650年、87歳となった勝成（いつまで生きてるんや‥）、藩内エキシビジョンにて<span style="color: #ff0000;">鉄砲を撃って的を射抜くという神業を披露。</span>その的は今も茨城県立歴史館にある。</span></li>
<li><span style="color: #000000;">1651年、88歳で子孫に見守られながら死去。<span class="marker-under">まさかのハッピーエンドである。</span></span></li>
</ul>
</div>
<p><strong>いやぁ、思ったより疲れた。</strong>しかしすごい人生でしょ。実はまだまだいろんなエピソードがあるのですが、とりあえずこれだけでも、ド派手な武将だということはご理解いただけると思います。</p>
<h2><span id="toc4">早くドラマ化しようよ</span></h2>
<p>しかし、<strong>なぜ今までドラマや映画や漫画になっていないのでしょうかね</strong>。ゲームキャラとしてもまだまだ知名度低い方なのが納得いかん。</p>
<p>大河ドラマの主人公になってほしい武将としては<strong>「立花宗茂」</strong>と並ぶレベルです。立花宗茂は地元の柳川市が熱心に大河誘致運動をしたりしていますし、ゲームキャラとしても人気が出てきたりしているので知名度が上がっていますが、いかんせん彼の場合は<strong>「慶長・文禄の役」で恐ろしいぐらい活躍しているので、</strong>これがドラマ化が難しい理由となっています。NHKが下手に描くと国際問題になりかねないですからね。</p>
<p>ただ、水野勝成はネタが豊富なうえに3英傑との絡みも濃いですし、戦国後期のスター武将とほとんど関係しているうえに、<strong>宮本武蔵と友達だったり、島原の乱に参加したり</strong>と、逆にエピソードが多すぎるくらいなのですが、<strong>いまだ主人公となったドラマ化なし。</strong></p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>日本のクリエイターの皆様、ここにまだドラマ化されていない逸材がいますよ。。。。<br />
（この際、もうNetflixでもええぞ…　弥助すら主人公になるんやし）</strong></span></p>
<p>いつか水野勝成が主人公の濃い物語と出会えることを願っています。</p>The post <a href="https://taktak-cinema.com/onihyuuga-regend/">「麒麟がくる」でも注目！？「鬼日向」水野勝成伝説</a> first appeared on <a href="https://taktak-cinema.com">かぼじんのエンタメまんだら</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「麒麟がくる」岡村君の正体が見えてきたので、簡単に考察してみよう</title>
		<link>https://taktak-cinema.com/kirinsuppa-mizuno/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[かぼじん]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Jun 2020 07:45:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[歴史ネタ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://taktak-cinema.com/?p=592</guid>

					<description><![CDATA[<p>実在の人物なのか、架空の人物なのか、はたまたただの農民なのか、素破（ニンジャ）なのか、という謎多きキャラクター、岡村隆史さん演じる「菊丸」ですが、「麒麟がくる」20話を超えた今、その正体が何となく判明しつつあります。 今 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>実在の人物なのか、架空の人物なのか、はたまたただの農民なのか、素破（ニンジャ）なのか、という謎多きキャラクター、<strong>岡村隆史さん演じる「菊丸」</strong>ですが、「麒麟がくる」20話を超えた今、その正体が何となく判明しつつあります。</p>
<p>今回は謎多き「菊丸」、別名「春次」について、戦国ファンのライターである管理人が解説します。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">岡村君の「菊丸」は水野家所属</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">川口城主「水野正春次」説</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">水野家とは</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">刈谷地方、常滑地方を支配した豪族</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">水野信元暗殺事件</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">水野家再興後、大老を輩出する名門に</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">水野家と言えばあの人を忘れてはないかい</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">岡村君の「菊丸」は水野家所属</span></h2>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">麒麟がくる　File028<br />
（第10回より）<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%BA%92%E9%BA%9F%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%82%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#麒麟がくる</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%BA%92%E9%BA%9FFile?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#麒麟File</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%8F%8A%E4%B8%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#菊丸</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A1%E6%9D%91%E9%9A%86%E5%8F%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#岡村隆史</a> <a href="https://t.co/iloSckdgJv">pic.twitter.com/iloSckdgJv</a></p>
<p>— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) <a href="https://twitter.com/nhk_kirin/status/1241922612864974848?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2020</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script><br />
最初から戦国ファンは「菊丸は忍者だな」と勘づいていたのですが、問題は<strong>忍者のどなた様か</strong>、という点でした。</p>
<p>設定として菊丸は三河出身、これも経歴を偽っている可能性がありましたが、三河の話や松平家の話になるとマジトーンになることから、<strong>三河の国衆かその手下であることは確定的であろう</strong>、という話になります。なので、伊賀者である<strong>服部半蔵の線はない</strong>ということ。</p>
<p>しかし、三河出身の有名な忍びってパッと思いつかないわけなんです。<br />
そこで、菊丸に関しては誰の元で諜報活動をしているのかが重要なのですが、これは劇中で明確になっています。</p>
<p><strong>菊丸の主君（推定）は「水野信元」です。</strong></p>
<p>これは結構、ナルホド、という設定です。</p>
<p>水野家についてはあとで簡単に説明しますが、今でいう知多半島から東方、<strong>常滑市から刈谷市にかけてのエリア</strong>を支配した一族です。まさに尾張と西三河の境目ですね。</p>
<p>水野家の勢力圏は東の松平家、今川家、西の織田家、さらには北東（現在の豊田市の北側）にまで勢力を伸ばしてきた武田家に囲まれているという<strong>「超激戦地帯」</strong>にありまして、戦国期はしょっちゅう戦場となったエリアでした。水野家もその生き残りをかけて非常に過酷な運命をたどることになります。</p>
<p>それで、菊丸はこの「水野家」ゆかりの人物であるとして、さらに気になるのは<strong>「春次」</strong>いう、尾張潜入後から名乗っている名前。</p>
<p>実はわずかに名前だけが残るくらいなのですが、<strong>「水野正春次」</strong>という武将がいた、という記録があるのです。</p>
<h2><span id="toc2">川口城主「水野正春次」説</span></h2>
<p><strong>「水野正春次」</strong>という武将は<strong>川口城主</strong>として記録が残っています。川口城は現在の豊田市市街地から北東、下川口御堂にある山城です。現在も史跡も残っていて、シンプルな帯曲輪と主郭で構成された典型的な「ザ・山城」という感じですね。</p>
<p><a rel="noopener" href="https://kojodan.jp/castle/2252" target="_blank">参考記事⇒攻城団HP「川口城址」</a></p>
<p>ここの城主として記録されている人物が<strong>「水野丈兼正春次」</strong>という人で、どうやら刈谷からやってきた水野家の一員のようなのです。</p>
<p>この川口城周辺は矢作川沿いの重要拠点で、北は美濃、東は飛騨や信濃とつながる、まさに<strong>三河の防衛最前線</strong>。したがって、ここを水野家から任されていた水野正春次はそれなりに信頼された武将だったと考えられます。</p>
<p>ちなみに<strong>川口城は天正3年（1575年）、武田勝頼軍によって落城しています。</strong>水野正春次は落城後、尾州水野家に逃れた、とされているので、刈谷城の水野家本隊のもとへ退却したということでしょう。</p>
<p>これ以上の情報はないため、「麒麟がくる」の菊丸は彼なのかは定かではないです。</p>
<p>たまたま名前が一致したか、わずかに残る水野家ゆかりの名から「春次」という名を取ったか（多分コチラが正解）、どちらかでしょう。</p>
<p>ということは、当初予想されていた<strong>明智光秀を討ち取った野武士狩りの一員</strong>としての線はないかな、ということで、予想通り、「麒麟がくる」は間接的な<strong>「天海end」</strong>ともとれる感じでしたね。</p>
<p>あとは斎藤利三（としみつ）ですが、わりと「麒麟がくる」では影が薄かったww</p>
<div class="kakomi-hosoku2"><strong>１天海endとは</strong><br />
明智光秀が山崎の合戦後、徳川家康の右腕となる謎の怪僧「天海」に転生したという俗説。いろいろと怪しい状況証拠があるのと、単純に面白いので講談や劇画で描かれることが多い。ちなみに管理人がドはまり中の戦国妖怪アクションゲーム「仁王２」でも、当たり前のように光秀は天海となっていた（ちなみに仁王2の斉藤利三はめちゃくちゃ格好いい）。<br />
<strong>２斎藤利三（としみつ）とは</strong><br />
明智光秀の右腕の1人で、美濃斎藤家ゆかりの人物。文武両道に優れ、茶人の津田宗及（3大茶人の1人）や桃山時代の巨匠、絵師の海北友松といった超一流文化人とも関係が深かったりする。何より、<strong>娘の斎藤福はあの「春日局」となることでもスゴク有名。</strong></div>
<h2><span id="toc3">水野家とは</span></h2>
<div id="attachment_595" style="width: 160px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-595" class="size-full wp-image-595" src="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/150px-Japanese_Crest_Mizuno_Omodaka.svg_.png" alt="水野家" width="150" height="150" srcset="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/150px-Japanese_Crest_Mizuno_Omodaka.svg_.png 150w, https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/06/150px-Japanese_Crest_Mizuno_Omodaka.svg_-100x100.png 100w" sizes="(max-width: 150px) 100vw, 150px" /><p id="caption-attachment-595" class="wp-caption-text">水野家家紋</p></div>
<h3><span id="toc4">刈谷地方、常滑地方を支配した豪族</span></h3>
<p>水野氏は戦国時代に尾張国知多郡東部から三河国碧海郡西部、つまりは知多半島から現在の豊田市周辺までのエリアを支配した豪族です。</p>
<p>ちょうど尾張の織田家と三河の松平家のあいだに位置しています。清和源氏を自称していますが、まあ、この当時の豪族や国衆はとりあえず清和源氏を名乗るので、まぁそれはいいでしょう。</p>
<p>注目すべきは「麒麟がくる」で登場する水野家の当主・<strong>水野信元</strong>の戦略です。信元は織田家と組んで知多半島の統一に成功しています。その後も<strong>基本的に織田家側について、三河の覇権を今川と争う姿勢は一貫している</strong>といえるでしょう。</p>
<p>この三河をめぐる攻防のさなか、松平家の次期当主「竹千代」も織田方から今川へと移るわけですね。ちなみにこれも大河で描写がありましたが、家康の実母・於大の方は信元の妹。家康が今川方についた時点で離縁させ、別のところに嫁入りさせています。中小の大名・豪族の生存戦略です。</p>
<h3><span id="toc5">水野信元暗殺事件</span></h3>
<p>桶狭間以降は今川の勢力が衰えたところで家康（松平元康）は独立勢力となり、織田信長と接近します。その仲介役となったのが水野信元でした。これ以降、水野家は基本的に織田・徳川連合軍のもとで、今度は京への進出を目論む強敵・武田信玄と戦うことになります。</p>
<p>しかし、<strong>1576年</strong>、信玄死後の武田勝頼との戦いのさなか、あの佐久間信盛が<strong>「水野信元は武田と内通している」</strong>という讒言をします。水野家の勢力拡大もあって、ここで裏切られたら織田・徳川連合は崩壊する！そう考えたか、<strong>信長は家康に信元の暗殺を命令</strong>。これによって三河の大樹寺で信元は殺されてしまうのです。</p>
<p>この事件はその後の松平家に起こる悲劇（築山殿と嫡男元康の死）や暗殺実行者の１人だった重臣・石川数正のまさかの出奔（豊臣入り）にも関連しているといわれていて、<strong>戦国時代に起きた事件の中でもなかなか胸糞の悪い事件の１つと言えるでしょう。</strong></p>
<p>というのも、水野信元はのちの研究においてもどうやら<strong>「シロ」</strong>だったようなのです。</p>
<p>暗殺実行者の武将・平岩親吉は信元を斬ったあと、その亡骸を抱えて涙ながらに詫びたそうですし、案内役の久松俊勝は<strong>「こんなんやってられるかい！」</strong>とそのまま行方をくらましてしまいます。</p>
<p>それくらい当事者にとっても<strong>「？？？」</strong>な事件で、関係者のショックは大きかったと予想できますね。だから佐久間信盛ってよ～ホントに（以下自粛）</p>
<h3><span id="toc6">水野家再興後、大老を輩出する名門に</span></h3>
<p><strong>その後、水野家はどうなったか。</strong></p>
<p>1580年、例の佐久間信盛が信長から戦力外通告を宣告されます。その時に、信元が冤罪だったことも明らかになって、信長は「ごめん」といったかどうかは知りませんが、信元の弟で家康のもとで働いていた<strong>水野忠重</strong>を、<strong>刈谷城主に復帰</strong>させることになりました。ここに、刈谷３万石の大名として水野家は再スタートをきることになります。</p>
<p>水野家はその後も秀吉、家康に従って大きく勢力を伸ばし、江戸時代は家康の生母の実家ということもあって、水野家一門は親藩に次ぐ地位にありました。天保の改革で有名な大老・水野忠邦などの老中格、大老格を輩出した名門として続いていくのです。</p>
<h2><span id="toc7">水野家と言えばあの人を忘れてはないかい</span></h2>
<p>ということで、「麒麟がくる」では西三河を支配する<strong>水野信元配下の素破（忍者）兼武将（当時はここら辺の線引きはあいまい）</strong>と推定される、岡村隆史さん演じる<strong>「菊丸（別名・春次）」</strong>について、簡単に説明してきました。</p>
<p>ところで、<strong>水野家</strong>と言えば、戦国ファンにとっては語らずにはいられない武将がいます。</p>
<p><strong>「この人を大河ドラマにしてほしいランキング」</strong>でも常にトップ争いをする、<br />
<strong>「鬼日向」</strong>こと<strong>「水野勝成」</strong>です。</p>
<p>この人は先ほど出てきた水野忠重の息子で、<strong>ハッキリ言って人生そのものが伝説です</strong>。<br />
というかもはや人生が劇画調！</p>
<p>原哲夫先生が「花の慶次」ではなく「鬼日向」のマンガを描いてた日には、今頃、勝成は国民的なキャラクターになっていただろうに・・・と我々戦国ファンは地団駄踏んで残念がっております。</p>
<p>「鬼日向」がいかにスゴイ奴かについては次回、簡単に紹介しようと思いますので、ご興味のあるかたは是非のぞいてみてください。</p>The post <a href="https://taktak-cinema.com/kirinsuppa-mizuno/">「麒麟がくる」岡村君の正体が見えてきたので、簡単に考察してみよう</a> first appeared on <a href="https://taktak-cinema.com">かぼじんのエンタメまんだら</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「麒麟がくる」のタイトルの持つ意味とは？テーマ性について考察</title>
		<link>https://taktak-cinema.com/kirin-title/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[かぼじん]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 13 May 2020 06:45:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[歴史ネタ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://taktak-cinema.com/?p=465</guid>

					<description><![CDATA[<p>大河ドラマ「麒麟がくる」のタイトルにある「麒麟」は、物語のテーマ性を理解するうえでも重要なキーワードとなっています。 今回は「麒麟」に関する基礎情報と、この「麒麟」が本作のストーリーテリングにどのようなテーマ性と展開を与 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>大河ドラマ「麒麟がくる」のタイトルにある<strong>「麒麟」</strong>は、物語のテーマ性を理解するうえでも重要なキーワードとなっています。</p>
<p>今回は「麒麟」に関する基礎情報と、この「麒麟」が本作のストーリーテリングにどのようなテーマ性と展開を与えているかを考察していきます。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">聖獣「麒麟」に関する基礎知識</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">孔子と「麒麟」のエピソードと織田信長</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">「麒麟がくる」が描きたいのは「麒麟」ではなく「人間」</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">「麒麟」候補の皆さんに注目しながら楽しもう</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">聖獣「麒麟」に関する基礎知識</span></h2>
<div id="attachment_469" style="width: 230px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-469" class="size-full wp-image-469" src="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/05/220px-Qilin_in_sancai_tuhui.jpg" alt="麒麟" width="220" height="220" srcset="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/05/220px-Qilin_in_sancai_tuhui.jpg 220w, https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/05/220px-Qilin_in_sancai_tuhui-150x150.jpg 150w, https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/05/220px-Qilin_in_sancai_tuhui-100x100.jpg 100w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /><p id="caption-attachment-469" class="wp-caption-text">『三才図絵』より<br />wikipediaから引用</p></div>
<p>「麒麟」はキリンビールでもおなじみなので、何となくふわふわとしたイメージながら、なんかありがたい生き物（？）なのかな、くらいの印象があると思います。</p>
<p>こちらがキリンビールの麒麟ですね</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">あけましておめでとうございます&#x1f38d;<br />
さてそれでは…2020年もやりますよ。</p>
<p>おほん。「麒麟」です。</p>
<p>本年もよろしくお願いいたします！<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E5%B9%B4%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%A7%E6%94%B9%E3%82%81%E3%81%A6%E8%87%AA%E5%B7%B1%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%99%E3%82%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#新年なので改めて自己紹介する</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%BA%92%E9%BA%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#麒麟</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#キリン</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/KIRIN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#KIRIN</a> <a href="https://t.co/5wOnh2Eq4M">pic.twitter.com/5wOnh2Eq4M</a></p>
<p>— キリンビール / KIRIN BEER (@Kirin_Brewery) <a href="https://twitter.com/Kirin_Brewery/status/1212207566563901441?ref_src=twsrc%5Etfw">January 1, 2020</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>この「麒麟」は、古代中国では「鳳凰」とセットで語られることの多い聖獣、<strong>いわゆる架空の生き物。</strong><br />
その外見は文字で説明するとなんだかすごくて</p>
<div style="background: #ffeeee; padding: 10px; border: 2px dotted #ff0000;"><span style="color: #ff6600; font-size: 20px;"><strong>「麒麟」の外形の特徴</strong></span><br />
<strong>・大型で鹿に似た体で背丈は5mほど</strong><br />
<strong>・顔は龍の頭、尾は牛、足と蹄（ひずめ）は馬。角あり（後世になるほど本数が増える）。</strong><br />
<strong>・背毛は五色に彩られいて、毛色は黄金。身体には鱗がある。</strong></div>
<p>うん、要するに<strong>「キリンビール」のキリンみたいな生き物です（笑）</strong></p>
<p>それでこの麒麟がどういう性格の生き物かというと、</p>
<div style="background: #ffeeee; padding: 10px; border: 2px dotted #ff0000;"><span style="color: #ff6600; font-size: 20px;"><strong>「麒麟」の性格・プロフィール</strong></span><br />
<strong>・非常に穏やかで優しい性格。</strong><br />
<strong>・殺生嫌い。足元の虫や植物を踏むことさえ嫌がる。</strong><br />
<strong>・寿命は1000年超</strong><br />
<strong>・王様が素晴らしい政治を行うときに現れる「瑞獣」という聖なる生き物である</strong><br />
<strong>・「鳳凰」「霊亀」「応竜」と共に「四霊」というユニットを組んでいる</strong></div>
<p>というわけで、<span style="color: #ff6600;"><strong>世の中が太平になると現れるとされる生き物、</strong></span>と古代中国で考えられていました。<br />
したがって、世界の平和と安定、また末永く安定した王朝が続くように祈願する際には、装飾品や絵画などに頻繁に描かれています。</p>
<p>要するにとてもありがたい、まさに聖獣です。</p>
<p>ちなみに「麒麟」という生き物がよく登場する書物は、「詩経」「礼記（らいき）」や「淮南子（えなんじ）」といった、どちらかというとファンタジー感のある（中国でいう神仙思想の色が濃い）書物が多いので、「麒麟」自体は古代中国の人々の豊かな想像力のたまものといっていいでしょう。</p>
<h2><span id="toc2">孔子と「麒麟」のエピソードと織田信長</span></h2>
<p>ところでこの「麒麟」、中国の影響を大きく受けた東アジアでは、時の権力者となる人物がとりわけ好む生き物です。<br />
その理由の1つとなっているが<strong>孔子の有名なエピソード</strong>です。</p>
<div id="attachment_470" style="width: 202px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-470" class="size-full wp-image-470" src="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/05/Confucius_02.png" alt="" width="192" height="390" srcset="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/05/Confucius_02.png 192w, https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/05/Confucius_02-148x300.png 148w" sizes="(max-width: 192px) 100vw, 192px" /><p id="caption-attachment-470" class="wp-caption-text">孔子（紀元前552～479）</p></div>
<p>孔子によって編集されたとされる古代中国の重要な歴史書に<strong>『春秋』</strong>という書物があります。<br />
この書物のラストで、国が乱れてしまって失望した孔子は、</p>
<p><strong>『天下泰平とは言えない時代に麒麟が現れてしまった。人々は麒麟を気味悪がって捕らえてしまい、これを打ち捨ててしまったようだ（もう平和な世界はやってこないだろう）。』</strong></p>
<p>と書いて筆をおいてしまい、その2年後、失意のうちに亡くなってしまうのでした。<br />
（<strong>「春、西に狩りして麟（麒麟）を獲りたり」という『春秋』の「獲麒」という一節</strong>）</p>
<p>このエピソードは大河ドラマ「麒麟がくる」のテーマ性とも深くかかわっていますよね。<br />
ところが、この有名エピソードをポジティブに解釈する権力者は</p>
<p><span style="color: #ff6600;"><strong>「我こそは麒麟を連れてくるものである！」</strong></span></p>
<p>というノリで、麒麟のロゴやイラストを多用したりするのですね。<br />
<strong>その代表格が織田信長（笑）</strong></p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-471" src="https://taktak-cinema.com/wp-content/uploads/2020/05/200px-Oda_Nobunaga_Kaou_3.jpg" alt="織田信長　花押" width="200" height="132" /><br />
これは織田信長の<strong>花押（かおう）</strong>です。</p>
<p>花押というのは、いわば自署の代用として使うサイン、ハンコのようなもの。</p>
<p>信長は花押については諸説あるのですが、とりあえず信長が「麒麟」をかたどった花押を使っていた、ということを知っておくことは「麒麟がくる」のテーマ性を理解するうえで非常に重要なポイントとなるでしょう。</p>
<p><strong>とても信長っぽいですよね。</strong></p>
<h2><span id="toc3">「麒麟がくる」が描きたいのは「麒麟」ではなく「人間」</span></h2>
<p>ということで、「麒麟」という聖獣を表す言葉に込められた意味とは<br />
<strong>「天下泰平をもたらす者」</strong><br />
といったところでしょうか。</p>
<p>「麒麟がくる」第1話のラスト、<strong>通称「戦国バックドラフト」</strong>のあと、十兵衛とお駒さんが語り合うシーン。<br />
いつか平和をもたらす麒麟が現れるはずだと信じるお駒さんに対し、京やその周辺の惨状をこの目で見た十兵衛は</p>
<p><strong>「麒麟は来ない！」</strong></p>
<p>と憤ります。</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">麒麟がくる　File001<br />
（第1回より）<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%BA%92%E9%BA%9F%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%82%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#麒麟がくる</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%BA%92%E9%BA%9FFile?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#麒麟File</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%98%8E%E6%99%BA%E5%85%89%E7%A7%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#明智光秀</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%8D%9A%E5%B7%B1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#長谷川博己</a> <a href="https://t.co/FP4neAPQdM">pic.twitter.com/FP4neAPQdM</a></p>
<p>— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) <a href="https://twitter.com/nhk_kirin/status/1219092234261401601?ref_src=twsrc%5Etfw">January 20, 2020</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>ここでこの大河ドラマのテーマ性が明らかになるわけですが、<br />
ドラマとしておもしろいのは、<strong>視聴者側はすでに</strong><br />
<strong>「誰が麒麟だったのか」</strong><br />
<strong>その正解を知っている</strong>ということ。</p>
<p>そう、観る側は麒麟が誰なのかをもう知っている。<br />
そのうえで、残念ながら明智光秀がその正解にたどりつけなかったことも知っている。</p>
<p>つまり、このドラマは結局</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>「間違ってしまった人の悲劇性」</strong></span></p>
<p>をめぐる物語だという事です。<br />
それは単に「間違ってしまってバカだね」という話ではなく、</p>
<p><strong>なぜその決断をせざるを得なくなったのか</strong><br />
<strong>なぜそれが正解だと思ってしまったのか</strong></p>
<p>という、<strong>人間が正しく判断することの難しさ</strong>という普遍的なテーマ性を持っています。</p>
<p>だって、マーク式試験の解答ならいざ知らず、人生なんて間違いの連続でしょう？<br />
正解を出し続けることなんて、人間関係にしろ仕事のキャリアにしろ、なかなかできませんからね。</p>
<p>そしてこの大河ドラマがおもしろいところは、<br />
<strong>天下泰平をもたらす「麒麟」を連れてきそうな人は、主人公ではない</strong>というところ。</p>
<p>むしろ孔子のエピソードのように、<strong>単に気味悪いと聖獣「麒麟」を始末してしまったような人間、</strong><strong>常に「間違えてしまう生き物」である人間そのもの</strong>を、描こうとしている、と言えるのではないでしょうか。</p>
<p>そう、「麒麟がくる」が描くのは実は聖獣「麒麟」ではなく、<br />
間違えて麒麟を打ち捨ててしまう「人間」という生き物の方なのです。</p>
<h2><span id="toc4">「麒麟」候補の皆さんに注目しながら楽しもう</span></h2>
<p>ところで、5月現在、「麒麟がくる」はコロナウイルスによる撮影中断という苦境に立っており、６月７日の21話を持ってしばらく中断となります。</p>
<p>この時点では、美濃編が終わって越前編に入ったところです。<br />
ますます物語は佳境に入るところなので、かなり残念ですね。</p>
<p>今後も多くのキャラクターが登場しますが<strong>、麒麟を連れてくるものは誰なのかという真の正解肢はさておいて、</strong></p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">麒麟がくる　File015<br />
（第4回より）<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%BA%92%E9%BA%9F%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%82%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#麒麟がくる</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%BA%92%E9%BA%9FFile?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#麒麟File</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%AB%B9%E5%8D%83%E4%BB%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#竹千代</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A9%E7%94%B0%E7%90%89%E8%81%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#岩田琉聖</a> <a href="https://t.co/v4fz0y1M1N">pic.twitter.com/v4fz0y1M1N</a></p>
<p>— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) <a href="https://twitter.com/nhk_kirin/status/1227789531853852672?ref_src=twsrc%5Etfw">February 13, 2020</a></p></blockquote>
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<p>ストーリー上、主人公の十兵衛が</p>
<p><strong>「この人こそ麒麟を連れてくる人だ」</strong></p>
<p>と考えているのは誰かを読み取りながら観ると、この大河ドラマは歴史に詳しくなくても十分楽しめると思います。</p>
<p>現時点で私が言えるのは、<strong>とりあえず朝倉義景（ユースケ・サンタマリア）は確実に「麒麟」を連れてはなさそう、</strong>ということだけです。。。。</p>The post <a href="https://taktak-cinema.com/kirin-title/">「麒麟がくる」のタイトルの持つ意味とは？テーマ性について考察</a> first appeared on <a href="https://taktak-cinema.com">かぼじんのエンタメまんだら</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
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